日本の仏教と文学 : 白土わか講義集
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日本の仏教と文学 : 白土わか講義集
大蔵出版, 2012.8
- タイトル読み
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ニホン ノ ブッキョウ ト ブンガク : シラト ワカ コウギシュウ
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内容説明・目次
内容説明
伝来し学んだ仏教が、芸術の理念へ、そして民衆の信仰へ、日本人の情操によって独自な形を成していく—その跡を数多の文学作品の中に追う、文化基層から見る日本仏教論。
目次
- 1 経典と日本文学(「法華経」と日本文学;「涅槃経」と日本文学;「阿弥陀経」と日本文学;仏典に現れた女性達)
- 2 日本文学に見る仏教思想(止観—仏道と芸道を支えるもの;独覚—飛華落葉を観じてさとるもの;諸法実相;狂言綺語と煩悩即菩提;謡曲の中の仏教思想;「出家作法」に見る日本的なもの;「往生要集」とその時代)
「BOOKデータベース」 より