にっぽん玉砕道 : 「子供が主役」で甲子園に10回も行けるかっ!
著者
書誌事項
にっぽん玉砕道 : 「子供が主役」で甲子園に10回も行けるかっ!
産経新聞出版 , 日本工業新聞社 (発売), 2012.6
- タイトル別名
-
にっぽん玉砕道 : 子供が主役で甲子園に10回も行けるかっ
- タイトル読み
-
ニッポン ギョクサイドウ : コドモ ガ シュヤク デ コウシエン ニ 10カイ モ イケルカッ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
玉砕道とは「死ぬ気で事に当たる、死んでいった先人に思いを馳せる」こと…。「勝つことを目的とする」高校野球を主催しながら「世界に一つだけの花」的なるモノを称賛する朝日新聞。なぜ高校野球で当たり前のことが社会では忌避されるのか。「無から甲子園10回」を実現した「野々村玉砕野球」と偽善と闘う「勝谷玉砕言論」にはヌルい日本を立て直すヒントが満載。
目次
- 第1章 敗者なら「末代までの恥」は当然である—高野連と大マスコミの卑劣(21世紀枠には「勝って当たり前」;心が散るとき ほか)
- 第2章 江田島で「死」を学ぶべきである—球児は江田島経由で甲子園に行く(心を育てるということ;江田島で変わる子供たち ほか)
- 第3章 ならぬことはならぬのである—朝日新聞は甲子園と社会で二枚舌(「子供が主役」は間違い;「体罰」の裏を見ない朝日新聞 ほか)
- 第4章 世界で一番の花を咲かせよ—勝ちへのこだわりと現実の直視(ルールは「勝つことが目的」;勝ちにこだわれば屈辱感を覚える ほか)
- 第5章 日本は素晴らしい国である—神話と歴史を語ること(父の背中、祖父の教え;美術教師になった理由 ほか)
「BOOKデータベース」 より