応神天皇の正体
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応神天皇の正体
河出書房新社, 2012.2
- タイトル読み
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オウジン テンノウ ノ ショウタイ
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注記
参考文献: p236-237
内容説明・目次
内容説明
古代史の謎をすべて解き明かすには、応神天皇の秘密を暴かねばならない!日本各地で祀られる「八幡神」応神天皇。なぜわれわれは、伝説上の人物で、正体の知れない神を崇敬し、祀りあげているのか?その秘密を大胆な解釈で捉え直す、渾身の本格論考。
目次
- 第1章 応神天皇は実在したのか?(実在したはずなのに正体がはっきりとしない応神天皇;初代王をめぐる謎 ほか)
- 第2章 河内王朝と応神天皇(河内王朝はどこからやってきたのか;河内王朝論の論拠 ほか)
- 第3章 八幡神とトヨの秘密(なぜ八世紀に八幡神が都にやってきたのか;皇位継承問題に口出しをした八幡神 ほか)
- 第4章 応神天皇と宝の国・新羅(なぜ卑弥呼はヒスイを魏に贈らなかったのか;「神功皇后の時代」を知る手がかり ほか)
- 第5章 倭人と秦氏と応神天皇と葛城氏(倭人とは何者なのか;倭人は中国南部の越人だった? ほか)
「BOOKデータベース」 より