漱石と歩く、明治の東京

書誌事項

漱石と歩く、明治の東京

広岡祐著

(祥伝社黄金文庫, [Gひ11-1])

祥伝社, 2012.4

タイトル別名

漱石と歩く明治の東京

タイトル読み

ソウセキ ト アルク、 メイジ ノ トウキョウ

注記

漱石と明治の東京・比較年譜: p270-290

参考文献: p294-297

内容説明・目次

内容説明

大政奉還の年に江戸郊外で生まれ、明治の終焉を見届けて去った作家・夏目漱石。その足跡と作品でめぐる東京散歩は、近代化のなか苦悩した漱石の人生と江戸から帝都・東京へ急速に変貌した街を知ることでもある。豊富な写真や地図とともに、さあ明治の東京へ。

目次

  • 1章 小石川・白山—江戸・武家地の面影が残る山の手
  • 2章 浅草・両国—幼年期の漱石が育った下町と盛り場の変遷
  • 3章 千駄木・本郷—東京帝国大学と『三四郎』の青春
  • 4章 神田・麹町—橋と鉄道、新時代の交通の要衝
  • 5章 日本橋・京橋—文明開化の象徴となった繁華街
  • 6章 早稲田・神楽坂—漱石が生まれ育ち、漱石山房のあった街
  • 7章 新宿・日暮里・護国寺—拡大していく帝都・東京とその周縁

「BOOKデータベース」 より

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