脱原発と工業文明の岐路
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脱原発と工業文明の岐路
大月書店, 2012.8
- タイトル読み
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ダツ ゲンパツ ト コウギョウ ブンメイ ノ キロ
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内容説明・目次
目次
- 序論 哲学は三.一一をどう受け止めるか
- 第1部 ポスト三.一一の文明論的意味(ポスト三.一一の文明史的射程;ポスト三.一一で問われるもの;近現代と工業社会;原発依存と工業文明の転換)
- 第2部 問われる原発依存(福島原発事故から見えてきたこと;放射線被曝下における生活;原発事故は「想定外」か)
- 第3部 問われる科学・技術(自然観の見直し;科学・技術の意義と限界;科学・技術はどこまで制御可能か)
- 第4部 問われる工業文明(疎外された近現代の工業文明;原発と国家資本主義;脱原発・脱化石燃料の工業社会—環境・エネルギー革命)
- 第5部 脱工業社会における共同(新しい共同をめざして;個人主義の再考察;脱工業社会の思想的課題)
「BOOKデータベース」 より