昭和史
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昭和史
東洋経済新報社, 2012.8
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ショウワシ
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注記
底本: 上:『昭和史 I 1926-45』 (東洋経済新報社, 初版1993年, 第10刷2010年). 下:『昭和史 II 1945-89』 (東洋経済新報社, 初版1993年, 第9刷2010年)
上: 1926-45. 下: 1945-89
参考文献: 下: p883-892
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784492061855
内容説明
日本の現代はここから始まった。デモクラシー思想が浸透する半面で、拡大していく軍事費。戦争と計画化と破壊の道を歩んだ昭和前半期。波瀾と起伏に満ちた現代史の決定版。第20回大佛次郎賞受賞。
目次
- 序章 第一次世界大戦の衝撃(社会体制;時代思潮;原敬の内閣)
- 第1章 ひよわなデモクラシー(戦後恐慌の傷痕;第二次護憲運動への道;関東大震災と都市化の進展;憲政会内閣と政友会内閣;左翼運動と軍部革新派;世界恐慌化の社会)
- 第2章 「非常時」から「準戦時」へ(一九三一(昭和六)年秋;最後の政党内閣;「非常時」日本の実態;景気回復下の社会と思想;二・二六事件;「準戦時」体制)
- 第3章 軍服と軍刀の時代(日中戦争の勃発;戦時国内体制の成立;「複雑怪奇」な国際関係;第二次近衛内閣—新体制と三国同盟;北部仏印進駐と松岡外交;日米交渉と独ソ開戦;日中戦争期の社会と文化;日中戦争期の経済)
- 第4章 「大東亜共栄圏」の夢(緒戦の勝利;「絶対国防圏」の崩壊;小磯内閣とフィリピン結線論;敗戦;太平洋戦争期の経済;戦争下の社会と生活;太平洋戦争とは何だったのか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784492061879
内容説明
武装を好まぬ「経済大国」はいかに育まれ、ピークを迎えたのか。敗戦後の息詰まる外交、めざましい経済復興、続く国際化の時代。政治・経済・社会・文化を複合的にとらえた現代史。第20回大佛次郎賞受賞。
目次
- 第5章 占領・民主化・復興(占領の開始;戦後の政治と社会;戦後復興と占領政策の転換;朝鮮戦争とサンフランシスコ調印)
- 第6章 「もはや戦後ではない」(吉田内閣の倒壊;一九五〇年代前半の経済と社会;一九五五年体制の成立;第二党としての社会党;高度成長の出発;所得倍増)
- 第7章 成長を通じての変貌(池田内閣後期;佐藤の政治;日常化した成長;成長への反抗;ナショナリズムの変容と復活;高度成長の終焉)
- 第8章 「大国化」と「国際化」(世界のなかの日本;自民党の内紛;石油危機後の経済過程;第二次石油危機と財政再建;石油危機以後の社会;プラザ合意以後;戦後史をふりかえって)
「BOOKデータベース」 より