天佑、我にあり : 天海譚戦川中島異聞
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書誌事項
天佑、我にあり : 天海譚戦川中島異聞
(講談社文庫, [か-119-2],
講談社, 2012.8
- 上
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- タイトル別名
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天佑我にあり : 天海譚戦川中島異聞
- タイトル読み
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テンユウ ワレ ニ アリ : テンカイガタリ イクサ カワナカジマ イブン
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注記
2010年8月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062773317
内容説明
最強騎馬軍団を誇る武田信玄と無敗の四天王を率いる上杉謙信。たまさか同時代に生きた史上稀に見る二人の偉大な武将は、狭隘地川中島で死闘を繰り広げた。ほとんど互角の戦いの勝者を知るのは天のみ。それぞれが知の限りに敵を読み、自軍をどう配したのかという大胆な解釈で戦国最大の合戦を活写する。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062773324
内容説明
互いの謀略の限りを尽くし、機は満ちた。武田の鶴翼の布陣に上杉の車懸かりの布陣が襲いかかる。奇襲に次ぐ奇襲、その血で大地の色が変わるほどの無数の死者。なぜ両軍はそれほどまでの死闘を続けたのか?戦いの魔に魅入られた男たちの死に様を精緻な筆致で描く、その緊迫感に頁をめくる手が止まらない。
「BOOKデータベース」 より