書誌事項

到来する共同体

ジョルジョ・アガンベン著 ; 上村忠男訳

(叢書・エクリチュールの冒険)

月曜社, 2012.8

タイトル別名

La comunità che viene

タイトル読み

トウライ スル キョウドウタイ

大学図書館所蔵 件 / 80

注記

原著 (Torino : Bollati Boringhieri, 2001) の全訳

内容説明・目次

内容説明

バタイユ、ブランショ、ナンシーが投げかけた共同体の(不)可能性への問いを、アガンベンは再定礎する。古代から現代まで、哲学から文学までを縦走横断し、存在と倫理、単独者と救済などの諸関門を経巡って、問いは深められていく。アガンベンの政治哲学の鍵となる代表作、ついに翻訳なる。

目次

  • なんであれかまわないもの
  • リンボから
  • 見本
  • 生起
  • 個体化の原理
  • くつろぎ
  • マネリエス
  • 悪魔的なもの
  • バートルビー
  • 取り返しがつかないもの
  • 倫理
  • ディム・ストッキング
  • 光背
  • 偽名
  • 階級のない社会
  • 同名異義語
  • シェキナー
  • 天安門
  • 取り返しがつかないもの

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1005012X
  • ISBN
    • 9784901477970
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    調布
  • ページ数/冊数
    153p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ