首都圏の地震と神奈川
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首都圏の地震と神奈川
(有隣新書, 71)
有隣堂, 2012.9
- タイトル読み
-
シュトケン ノ ジシン ト カナガワ
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内容説明・目次
内容説明
現代の地球科学の理論では、大きな地震はほとんどプレート境界で発生する。日本の首都圏付近は、四枚のプレートが相接する、地球上でも珍しい複雑な地下構造をもつ地域で、大正関東地震をはじめ歴史的にも大きな震害を受けてきた。わたしたちはこの自然現象にどう向きあっていけばよいのだろうか。本書は、地震研究に長年携わってきた著者が、首都圏南部で起こった過去の地震現象を解説するとともに、地震学の最前線をやさしく説き、将来必ず起こる地震に備えることを訴える。
目次
- 1章 大震災に直面して
- 2章 二つの関東地震
- 3章 首都圏直下の地震
- 4章 神奈川県下の活断層
- 5章 箱根火山と伊豆半島
- 6章 東海地震・東南海地震
- 7章 首都圏の津波
- 8章 地震対策
「BOOKデータベース」 より