日本民族の源流を探る : 柳田國男『後狩詞記』再考
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日本民族の源流を探る : 柳田國男『後狩詞記』再考
三弥井書店, 2012.8
- タイトル別名
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日本民族の源流を探る : 柳田國男後狩詞記再考
- タイトル読み
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ニホン ミンゾク ノ ゲンリュウ オ サグル : ヤナギタ クニオ ノチ ノ カリコトバ ノ キ サイコウ
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注記
参考文献: 論末
収録内容
- 『後狩詞記』のムラから学ぶ / 野本寛一 [著]
- シシ肉の文化 : その食用と供犠 / 原田信男 [著]
- 山地農民の採集活動の多様性 : 日本列島からの展望 / 池谷和信 [著]
- 柳田國男が見た山茶 : 東京から九州、そして東南アジアへの視野拡大の可能性 / 中村羊一郎 [著]
- 『後狩詞記』の背景をめぐる比較民族学 : モンスーン・アジアの焼畑農耕民社会における狩猟 / 佐々木高明 [著]
- 書簡に見る中瀬淳と柳田國男 / 石井正己 [著]
- 柳田國男の日本 : 『後狩詞記』・『遠野物語』から『海南小記』や『海上の道』にいたる / クライナー・ヨーゼフ [著]
内容説明・目次
内容説明
わが国に於ける民俗学の最初の書物『後狩詞記』。日本民族とは如何なるものか、どこから来たか。「山の民」を始発にその問いに答える。柳田國男を貫く日本民族・文化の構造と起源。
目次
- 『後狩詞記』のムラから学ぶ
- シシ肉の文化—その食用と供犠
- 山地農民の採集活動の多様性—日本列島からの展望
- 柳田國男が見た山茶—東京から九州、そして東南アジアへの視野拡大の可能性
- 『後狩詞記』の背景をめぐる比較民族学—モンスーン・アジアの焼畑農耕民社会における狩猟
- 書簡に見る中瀬淳と柳田國男
- 柳田國男の日本—『後狩詞記』・『遠野物語』から『海南小記』や『海上の道』にいたる
「BOOKデータベース」 より