「誤解」の日本史
著者
書誌事項
「誤解」の日本史
(PHP文庫)
PHP研究所, 2012.3
- タイトル読み
-
ゴカイ ノ ニホンシ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『「常識」の日本史』 (PHPエディターズ・グループ2009年刊) の改題, 加筆・修正
内容説明・目次
内容説明
「『源氏物語』は怨霊鎮魂の書である」「足利義満は病死ではなく、暗殺された」「徳川吉宗は経済オンチだった」—日本史の通説を、頭の固い学者たちの盲論と喝破。表面的な知識を学ぶだけでは物事の本質に迫れないばかりか、大きな誤解をしかねないと警鐘を鳴らす。在野の立場から説く、人間の本質を突いた日本史論。
目次
- 『日本書紀』は信用できるのか
- 邪馬台国の“台”はなぜ「タイ」と読むのか
- 聖徳太子はなぜ憲法十七条を制定したのか
- 奈良の大仏はなぜ「捨てられた」のか
- 『源氏物語』はなぜつくられたのか
- 源実朝はなぜ暗殺されたのか
- 足利義満はなぜ突然死したのか
- 山本勘助はなぜ実在を否定されたのか
- 上杉謙信は武田信玄と一騎打ちをしたのか
- 僧侶はなぜ武器を捨てたのか
- 織田信長は宗教弾圧者か
- 豊臣秀吉はなぜ朝鮮出兵をしたのか
- 徳川綱吉は本当にバカ殿か
- 田沼意次は本当に汚職政治家か
- 明治維新はなぜ十五年もかかったのか
「BOOKデータベース」 より