夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです : 村上春樹インタビュー集1997-2011
著者
書誌事項
夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです : 村上春樹インタビュー集1997-2011
(文春文庫, [む5-12])
文藝春秋, 2012.9
- タイトル別名
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夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです : 村上春樹インタビュー集1997-2011
- タイトル読み
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ユメ オ ミル タメ ニ マイアサ ボク ワ メザメルノデス : ムラカミ ハルキ インタビューシュウ 1997 2011
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注記
2010年刊の増補
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
村上春樹が語る村上春樹の世界。19本のインタビューで明かされる、いかに作家は生まれたのか、創作のプロセスについて—。公の発言が決して多くない村上春樹は、ただしいったんそれに応じるや、誰にも決して真似できない誠実さ、率直さをもってどこまでも答える。2011年6月に行われた最新インタビューをオリジナル収録。
目次
- アウトサイダー(聞き手 ローラ・ミラー(Salon.com 1997年))
- 現実の力・現実を超える力(聞き手 洪金珠(時報周刊 1998年))
- 『スプートニクの恋人』を中心に(聞き手 島森路子(広告批評 1999年))
- 心を飾らない人(聞き手 林少華(亞洲週刊 2003年))
- 『海辺のカフカ』を中心に(聞き手 湯川豊、小山鉄郎(文學界 2003年))
- 「書くことは、ちょうど、目覚めながら夢見るようなもの」(聞き手 ミン・トラン・ユイ(magazine litt´eraire 2003年))
- 「小説家にとって必要なものは個別の意見ではなく、その意見がしっかり拠って立つことのできる、個人的作話システムなのです」(聞き手 ショーン・ウィルシー(THE BELIEVER BOOK OF WRITERS TALKING TO WRITERS 2005年))
- サリンジャー、『グレート・ギャツビー』、なぜアメリカの読者は時としてポイントを見逃すか(聞き手 ローランド・ケルツ(A Public Space 2006年))
- 短編小説はどんな風に書けばいいのか(聞き手 「考える人」編集部(考える人 2007年))
- 「走っているときに僕のいる場所は、穏やかな場所です」(聞き手 マイク・グロッセカトヘーファー(DER SPIEGEL 2008年))〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より