新羅土器からみた日本古代の国家形成
著者
書誌事項
新羅土器からみた日本古代の国家形成
学生社, 2012.8
- タイトル別名
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日本古代の国家形成 : 新羅土器からみた
- タイトル読み
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シラギ ドキ カラ ミタ ニホン コダイ ノ コッカ ケイセイ
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注記
学位請求論文「新羅の土器と日羅国家形成過程の研究」(奈良大学, 2009年) をもとに、修正を加えたもの
図表出典および文献一覧あり
内容説明・目次
内容説明
日本と新羅、その宮都・王京で使われた土器様式の比較研究と、日羅両国の交流からその外交の変遷による国家形成の特質を解明する。
目次
- 第1部 新羅の三国統一と土器様相(七世紀以降の新羅土器研究の課題;七〜八世紀を中心とする新羅土器の形式分類;新羅土器形式分類の検討—形式の出現とその背景;三国統一期における新羅の土器様相)
- 第2部 新羅の土器からみた日羅交流(日本から出土する新羅の土器;畿内周辺の新羅の土器;東日本と新羅の土器—搬入経緯と渡来人)
- 第3部 日羅外交と新羅の文物(難波津・難波大郡・難波館と新羅の土器;石神遺跡の再検討—中大兄皇子と小墾田宮;新羅の土器と外交権—外交から交易へ;正倉院薬物斤量考)
- 古代国家形成過程と土器研究
「BOOKデータベース」 より