ジョイスと視覚芸術 : モダニズムの認識論的転回

書誌事項

ジョイスと視覚芸術 : モダニズムの認識論的転回

木ノ内敏久著

英宝社, 2012.8

タイトル読み

ジョイス ト シカク ゲイジュツ : モダニズム ノ ニンシキロンテキ テンカイ

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注記

引用文献一覧: p263-272

内容説明・目次

内容説明

ジョイス文学とモダンアートの知られざる邂逅。視覚の解体からモダニズム芸術発生の源流とその芸術家精神に迫る本論のほか、貨幣と言語芸術の連関を解き明かす小論「ジョイス、貨幣、モダン」を収める。

目次

  • 序論 モダニズムとは何か(モダニズム期に起こった変容)
  • 本論第1部 ジョイスと認識(時間・空間の変容—新たな認識系の獲得;形象・神話・記憶;構造性と思考)
  • 本論第2部 ジョイスと美学(美学への接近—空間芸術と時間芸術;ジョイスとデ・キリコ(表象;表象の奥に))
  • 結論(ジョイス芸術と美・認識論)
  • 補論(ジョイス、貨幣、モダン)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10139744
  • ISBN
    • 9784269721210
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    277p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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