日羅将軍伝記 : 聖徳太子の師
著者
書誌事項
日羅将軍伝記 : 聖徳太子の師
エンタイトル出版 , 星雲社 (発売), 2012.3
- タイトル読み
-
ニチラ ショウグン デンキ : ショウトク タイシ ノ シ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p158
歴史概要: p159-160
内容説明・目次
内容説明
敏達天皇は厩戸皇子教育のため三徳をそなえた賢人、日羅を招聘する。日羅は強力な軍隊や忍び集団を擁する排仏派の物部守屋と争うが、その配下の天狗党集団を壊滅懐柔してその殆どを祟仏派に寝返らせる。一方、百済王は日羅は了解も得ずに日本へ渡ったのは無礼であると怒り、日羅を攻める。日羅は奮戦して百済軍を撃退。まもなく日羅は病死するが、死後も厩戸皇子等にあがめられ、勝軍地蔵権現として祀られ、愛宕神社の本地として祟められている。
「BOOKデータベース」 より