日本人は、なぜ富士山が好きか
著者
書誌事項
日本人は、なぜ富士山が好きか
(祥伝社新書, 291)
祥伝社, 2012.9
- タイトル別名
-
日本人はなぜ富士山が好きか
- タイトル読み
-
ニホンジン ワ ナゼ フジサン ガ スキカ
大学図書館所蔵 件 / 全53件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p251-252
内容説明・目次
内容説明
遠くのほうに小さな富士山を見つけたとき、山や雲の合間から富士山が顔を覗かせたとき、思わず心が躍ってしまう。私たちの血の中には、まるで富士山を好きになるDNAが組みこまれているかのようだ。日本人は古くから富士山を表現してきた。奈良・平安時代から江戸時代に至るまで、多くの歌や随筆、絵画によって描かれてきた。それが、いつしか「日本美の象徴」「日本人の心の山」となっていくのだが、その過程には何があったのか。社会文化面の富士山を掘り起こす書。
目次
- 第1章 富士山は、両性具有の山である
- 第2章 富士山は、神仙郷である
- 第3章 富士山は、どこにでもある
- 第4章 富士山は、外国からも見える
- 第5章 富士山は、世界に誇る山である
- 第6章 富士山は、心の山である
「BOOKデータベース」 より