すぐわかる日本の神像 : あらわれた神々のすがたを読み解く

書誌事項

すぐわかる日本の神像 : あらわれた神々のすがたを読み解く

三橋健著

東京美術, 2012.9

タイトル別名

日本の神像 : すぐわかる

Nihon no shinzo

タイトル読み

スグ ワカル ニホン ノ シンゾウ : アラワレタ カミガミ ノ スガタ オ ヨミトク

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注記

神像関連略年表: 見返し

参考文献: p142

内容説明・目次

内容説明

本来、姿形をもたない神々は、どのようにあらわされてきたのか—。神像の歴史をたどり、日本人にとっての「聖なるものの姿」を明らかにする。長らく神域の内部で秘匿され、「再発見」された貴重な神々の御像を紹介。僧形神や神道曼荼羅、習合神像を通じて、神仏習合のあり方を読み解く。最古期の木彫像から近世・近代の御影まで一五〇点を超える神像を収録。

目次

  • 第1章 僧侶姿の神々(仏という神の登場;仏に秘められた神性 ほか)
  • 第2章 ヒコ神とヒメ神(神像ならではの霊威;霊木からあらわれた神 ほか)
  • 第3章 共存する神と仏(聖なる山と神々の浄土—春日1;神々の本地仏が宿る神域—春日2 ほか)
  • 第4章 神と仏が習合したかたち(あらわれた天照大神の異相;除疫神となったスサノオの本地 ほか)
  • 第5章 庶民に愛された神々(庶民も信奉した三社の託宣;三六〇日、交代で守護する神々 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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