あの戦争から遠く離れて : 私につながる歴史をたどる旅
著者
書誌事項
あの戦争から遠く離れて : 私につながる歴史をたどる旅
(文春文庫, [き-36-1])
文藝春秋, 2012.9
- タイトル別名
-
あの戦争から遠く離れて : 私につながる歴史をたどる旅
- タイトル読み
-
アノ センソウ カラ トオク ハナレテ : ワタシ ニ ツナガル レキシ オ タドル タビ
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注記
情報センター出版局 (2007年8月刊) を「文春文庫」として再刊したもの
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p528-530
内容説明・目次
内容説明
日中の国交が断絶していた文化大革命のさなか、中国から奇跡の帰国を果たした日本人戦争孤児が私の父だった。二つの国の間で翻弄された父はどんな時代を生き抜いてきたのか—21歳で旧満州に飛び込んだ著者が、戦争のもたらす残酷な運命と、歴史の真実を鮮やかに描き出した大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
目次
- 第1部 家族への道(父の時代)(遠い記憶(中国・牡丹江1945‐1956);失意の底から(中国・牡丹江1956‐1965);心、震わせて(愛媛/中国・牡丹江/香港1966‐1970);幾つもの絆(東京/愛媛/中国・北京1970‐1997))
- 第2部 戦後の果て(私の時代)(父の生きた証(中国・長春/牡丹江1997‐1998);傷だらけの世界(中国・長春/牡丹江1998‐1999);歴史を生きる者たち(東京/愛媛1999‐2006);満州国軍と祖父(東京/愛媛/舞鶴);運命の牡丹江(中国・牡丹江))
「BOOKデータベース」 より