唯識とは何か : 「法相二巻抄」を読む
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唯識とは何か : 「法相二巻抄」を読む
春秋社, 2012.7
- : 新装版
- タイトル読み
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ユイシキ トワ ナニ カ : 「ホッソウ ニカンショウ」 オ ヨム
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
唯識学の第一の魅力—それは坐禅、広くはヨーガによるこころの変革が詳細かつ精緻な論理で見事に説明されていることである。唯識思想はけっして思弁的に考え出されたものではない。ヨーガ行者たちのヨーガの実践を通し、その体験にもとづいて書かれたものである。…仏教の中で、とりわけ難解をもってなる唯識の教理と修行の全容を、鮮やかに示す定評のロングセラー。
目次
- 第1章 唯識(一切不離識;迷乱)
- 第2章 三性(五重唯識観;三性)
- 第3章 百法(百法の分類;心王;心所;色;不相応行;無為;二無我)
- 第4章 四分(四分;八識の相分)
- 第5章 種子(種子と現行;五姓各別;仏の種子)
- 第6章 修行の階位(資糧位・加行位;通達位(見道);修習位(修道);究竟位)
「BOOKデータベース」 より