砂糖と安全保障 : TPP参加が領土問題を勃発させる

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砂糖と安全保障 : TPP参加が領土問題を勃発させる

石川知裕著

講談社, 2012.8

タイトル読み

サトウ ト アンゼン ホショウ : TPP サンカ ガ リョウド モンダイ オ ボッパツ サセル

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注記

おもな参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本は現在、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加の意向を明らかにしている。しかし、この協定の最終的な目的は、あらゆる輸入品の関税をゼロにして経済的な国境をなくすことだ。はたしてこれを受け入れると、日本の経済は再び元気になるのか。第2の尖閣問題のタネをまくことにならないのか。こんな疑問を、衆議院議員で農政・農業に詳しい石川知裕氏が、「砂糖」を例に読み解いてゆく。実はTPP参加は、わが国の農業はもちろん、安全保障にまで悲惨な事態をもたらすのである。

目次

  • 第1章 TPP参加で日本から砂糖がなくなる(東京拘置所の「キットカット」;TPPに参加しないと「世界の孤児になる」 ほか)
  • 第2章 砂糖大国VS.日本「甘くない」闘い(世界の生産量も消費量も激増中;価格は上がったり下がったり ほか)
  • 第3章 安全保障と砂糖「その深い関係」(TPP参加で離島から人がいなくなる;中国漁船衝突事件が教えてくれたこと ほか)
  • 第4章 特別対談 橋本仁(糖業協会理事・農学博士)×石川知裕「砂糖は体に悪いのか」(砂糖を食べると太るのか;砂糖でダイエット!? ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10178757
  • ISBN
    • 9784062177832
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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