官僚制としての日本陸軍

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官僚制としての日本陸軍

北岡伸一著

筑摩書房, 2012.9

タイトル読み

カンリョウセイ トシテノ ニホン リクグン

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注記

本書関連年表: 巻末pi-xi

内容説明・目次

内容説明

近代軍事史を背景に、皇道派や統制派など派閥対立の実態や支那課官僚の動向、宇垣一成の同時代観などの検証を通して、昭和陸軍の興隆と没落を描く。

目次

  • 序章 予備的考察
  • 第1章 政治と軍事の病理学
  • 第2章 支那課官僚の役割
  • 補論 満州事変とは何だったのか
  • 第3章 陸軍派閥対立(一九三一‐三五)の再検討
  • 第4章 宇垣一成の一五年戦争批判

「BOOKデータベース」 より

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