刑法における結果帰属の理論

書誌事項

刑法における結果帰属の理論

曽根威彦著

成文堂, 2012.8

タイトル別名

刑法における結果帰属の理論

タイトル読み

ケイホウ ニオケル ケッカ キゾク ノ リロン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 序論—因果関係論の展開と客観的帰属論の台頭(因果関係論の対立(第一期);相当因果関係説の新たな展開(第二期);判例の展開と客観的帰属論の台頭(第三期))
  • 第2章 相当因果関係論(相当因果関係と最高裁判例;相当因果関係の構造と判断方法;相当因果関係論の検討—相当因果関係説の立場から;不法行為法における相当因果関係論の帰趨—刑法学の立場から;判例評釈)
  • 第3章 客観的帰属論(客観的帰属論の体系論的考察—ロクシンの見解を中心として;客観的帰属論の規範論的考察;客観的帰属論の類型論的考察—山中敬一の危険実現連環論を中心として;客観的帰属論の方法論的考察;客観的帰属論と過失犯;わが国の客観的帰属論)
  • 第4章 刑法における因果的帰属と規範的帰属(遡及禁止論と結果帰属;目的論的犯罪理論と結果帰属)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10180602
  • ISBN
    • 9784792319564
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 319p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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