日活昭和青春記 : 日本でもっとも長い歴史をもつ映画会社の興亡史
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書誌事項
日活昭和青春記 : 日本でもっとも長い歴史をもつ映画会社の興亡史
WAVE出版, 2012.9
- タイトル別名
-
日活 : 昭和青春記
- タイトル読み
-
ニッカツ ショウワ セイシュンキ : ニホン デ モットモ ナガイ レキシ オ モツ エイガ ガイシャ ノ コウボウシ
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注記
日活のあゆみ: p305-315
内容説明・目次
内容説明
東洋一の撮影所を築き、映画館ほか日比谷日活ホテル・ゴルフ場・ボウリング場を所有する総合レジャー企業として、栄華をきわめた「日活」。60年代70年代を経て様々な企業に買収・転売されるなど苦難の歴史をたどり続けてきた。経営母体が様々に変わろうとも、仕事への夢を共有する仲間たちとともに、誇りを知恵に変え時代を乗り切った100年企業の苦闘史を表も裏も知る著者による昭和青春記。
目次
- 興隆と危機に出遭った日活人
- 日活の転機と経営者
- 一九六〇年代とはどんな時代だったか
- 暗転
- 見えない展望の中で
- 労使対立の時代
- 日活の解体が始まった!
- 日活国際会館売却と映画崩壊
- 映画事業方針の転換
- 七〇年代の転機
- 大映と日活、営業統合の失敗
- 日活資産売却反対と映画続行の闘い
- 新段階迎えた経営再建闘争
- 七〇年代の再建闘争と撮影所問題
- 撮影所の買戻し成る
- 撮影所開発と財務改革
- 七〇年代の転換と映画の変化
- 八〇年代の光と影
- バブル経済の判断と誤算
「BOOKデータベース」 より