文化と固有価値のまちづくり : 人間復興と地域再生のために
著者
書誌事項
文化と固有価値のまちづくり : 人間復興と地域再生のために
(文化とまちづくり叢書)
水曜社, 2012.10
- タイトル読み
-
ブンカ ト コユウ カチ ノ マチズクリ : ニンゲン フッコウ ト チイキ サイセイ ノ タメ ニ
大学図書館所蔵 全119件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 章末, p227-230
事項索引: p231-233
人名索引: p234
収録内容
- "知識結"による自己変革と"地域再生" : 阪神淡路大震災における絆の再生・"貧困底"からの人間発達
- 東日本大震災と地域再生 : 「創造的復興」から「人間復興」へ / 池田清
- 二宮尊徳における地域再生構想と実践の道 : 一円融合の理
- 地域再生構想の実践における人間の疎外と発達 : 商人論における二宮尊徳とアダム・スミスを中心として
- 地域固有の「人・場」を生かす文化資本経営
- 生活文化産業の生成と発展 : ラスキンから現代まで
- 文化的価値の蓄積 : 文化による"まちづくり"
- アダム・スミスのコモン・ストック論と商人 : 永続的発展の経済学 / 荒木一彰
- 福祉社会の構築と家族共同体・コミュニティ再生活動 : 地域における基礎的潜在能力の形成と地域文化の創造的再生
内容説明・目次
内容説明
いま、日本経済は、政府依存の大規模量産時代から、地域分散型の小規模・自立経営の時代へと転換しつつある。本書は「文化資本の経営」を手がかりとし、地域自立を実現した行基、空海、二宮尊徳らの仕法、知識結、推譲、などの思想を深め、コモン・ストック、次世代への継承、倫理的な消費者などの概念を総合化した。日本経済学を構想しつつ、世界経済再生の道を示す。
目次
- 第1部 大災害からの復幸—その思想と行動(“知識結”による自己変革と“地域再生”—阪神淡路大震災における絆の再生・“貧困底”からの人間発達;東日本大震災と地域再生—「創造的復興」から「人間復興」へ;二宮尊徳における地域再生構想と実践の道—一円融合の理;地域再生構想の実践における人間の疎外と発達—商人論における二宮尊徳とアダム・スミスを中心として)
- 第2部 地域再生と産業・福祉文化—現代文化資本論(地域固有の「人・場」を生かす文化資本経営;生活文化産業の生成と発展—ラスキンから現代まで;文化的価値の蓄積—文化による“まちづくり”;アダム・スミスのコモン・ストック論と商人—永続的発展の経済学;結論と展望‐福祉社会の構築と家族共同体・コミュニティ再生活動—地域における基礎的潜在能力の形成と地域文化の創造的再生)
「BOOKデータベース」 より