孫子とクラウゼヴィッツ : 米陸軍戦略大学校テキスト
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書誌事項
孫子とクラウゼヴィッツ : 米陸軍戦略大学校テキスト
日本経済新聞出版社, 2012.9
- タイトル別名
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Sun Tzu and Clausewitz : the art of war and on war compared
- タイトル読み
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ソンシ ト クラウゼヴィッツ : ベイリクグン センリャク ダイガッコウ テキスト
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内容説明・目次
内容説明
軍事戦略の二大名著の違いはわずかだった。比較によって本質が驚くほど明快になる。世界の将校が学んだグローバル・スタンダードな理解が身につく待望の書。
目次
- イントロダクション—『孫子』と『戦争論』はコインの裏表
- 叙述と研究のスタイルに惑わされるなかれ
- 戦争の定義に関する誤解—分析レベルの問題
- 政治のリーダーシップと軍事的指導者・指揮官の微妙な関係
- 戦争の合理的見積もりは可能か—目的と手段の相互関係
- 戦争の逆説的な三位一体を理解する
- 「戦わずして勝つ」の理想と現実—流血なき勝利と決戦の追求
- 兵力数がすべてか?
- 欺瞞、奇襲、情報、指揮統率の位置づけの違い
- インテリジェンス・情報は『孫子』の真骨頂
- 有能な指揮官は計画をそのまま遂行できるのか—指揮と統御
- 意外と多い共通点—軍事的指導者の役割
- 何がもっとも重要か—指揮官の資質
- 戦場における環境と軍隊指揮官の直感力のジレンマ
- 勇敢さと計算(打算)どちらが重要か
- 両者は補完関係
「BOOKデータベース」 より