孫子とクラウゼヴィッツ : 米陸軍戦略大学校テキスト

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孫子とクラウゼヴィッツ : 米陸軍戦略大学校テキスト

マイケル・I・ハンデル著 ; 杉之尾宜生, 西田陽一訳

日本経済新聞出版社, 2012.9

タイトル別名

Sun Tzu and Clausewitz : the art of war and on war compared

タイトル読み

ソンシ ト クラウゼヴィッツ : ベイリクグン センリャク ダイガッコウ テキスト

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内容説明・目次

内容説明

軍事戦略の二大名著の違いはわずかだった。比較によって本質が驚くほど明快になる。世界の将校が学んだグローバル・スタンダードな理解が身につく待望の書。

目次

  • イントロダクション—『孫子』と『戦争論』はコインの裏表
  • 叙述と研究のスタイルに惑わされるなかれ
  • 戦争の定義に関する誤解—分析レベルの問題
  • 政治のリーダーシップと軍事的指導者・指揮官の微妙な関係
  • 戦争の合理的見積もりは可能か—目的と手段の相互関係
  • 戦争の逆説的な三位一体を理解する
  • 「戦わずして勝つ」の理想と現実—流血なき勝利と決戦の追求
  • 兵力数がすべてか?
  • 欺瞞、奇襲、情報、指揮統率の位置づけの違い
  • インテリジェンス・情報は『孫子』の真骨頂
  • 有能な指揮官は計画をそのまま遂行できるのか—指揮と統御
  • 意外と多い共通点—軍事的指導者の役割
  • 何がもっとも重要か—指揮官の資質
  • 戦場における環境と軍隊指揮官の直感力のジレンマ
  • 勇敢さと計算(打算)どちらが重要か
  • 両者は補完関係

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10249469
  • ISBN
    • 9784532168438
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    233p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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