戦後スペインと国際安全保障 : 米西関係に見るミドルパワー外交の可能性と限界

書誌事項

戦後スペインと国際安全保障 : 米西関係に見るミドルパワー外交の可能性と限界

細田晴子著

千倉書房, 2012.9

タイトル別名

Spain in the international arena of the 20th century : between Atlanticism and Europeanism

タイトル読み

センゴ スペイン ト コクサイ アンゼン ホショウ : ベイセイ カンケイ ニ ミル ミドル パワー ガイコウ ノ カノウセイ ト ゲンカイ

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注記

参考文献: p242-254

内容説明・目次

内容説明

基地や核をめぐる対米関係、地域安全保障の要衝、日本とも通じる状況を抱えスペインは如何にして戦後国際社会へ復帰したか?—。

目次

  • 第1章 フランコ権威主義体制の誕生と変容—〜1960年代
  • 第2章 中東への足がかり—1960〜1970年代前半
  • 第3章 反共の砦として—1970年代前半
  • 第4章 王室外交の進展—1970年代後半
  • 第5章 欧州の集団安全保障へ—1970年代後半〜1981年
  • 第6章 国際社会への積極的貢献—1980年代
  • 終章 1990年代から2000年代へ

「BOOKデータベース」 より

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