マフィア流交渉の極意
著者
書誌事項
マフィア流交渉の極意
(幻冬舎アウトロー文庫, [O-61-1])
幻冬舎, 2003.6
- タイトル別名
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The secret of negotiation in the manner of mafia
- タイトル読み
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マフィアリュウ コウショウ ノ ゴクイ
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注記
参考文献: p206
その他のタイトルはカバーによる
内容説明・目次
内容説明
シチリアに生まれた秘密組織マフィア。彼らはいかにしてアメリカ社会の闇を牛耳る巨大な組織となったのか?絶対の不文律「オメルタ」とは?米国暗黒街に精通した著者が大きな権力相手にも対等に取引するマフィアの交渉術、二〇〇年間組織を維持してきた組織管理術や即断即決の意思決定を検証する。国際社会で働く実力派ビジネスマン必読。
目次
- 第1章 シチリアンマフィアの作法(邪魔者は、消せ;問答無用—ニノというシチリア人 ほか)
- 第2章 生き延びる交渉術—「古き良き」マフィアが教えるその極意1(伝説のボス、チャーリー・ラッキー・ルチアーノ;相手が一目置く武器を持て ほか)
- 第3章 緊急事態下のコントロール力—「古き良き」マフィアが教えるその極意2(死の一撃を加える直前まで、感情を隠し通す;食事をしながらの交渉は、要注意 ほか)
- 第4章 集団を牛耳る交渉力—「古き良き」マフィアが教えるその極意3(ブランドとしての「マフィア」;みんな「平和」を求めている ほか)
- 第5章 現代マフィアの、仁義なき交渉術(ルチアーノ以後—フランク・コステロの負けざま;マフィアとケネディ一族の癒着と対立—成立しなかったギブ・アンド・テイク ほか)
- 第6章 マフィアの鉄則一〇箇条(組織の構造を見抜き、ボスを押さえろ;一発目は相手に譲り、主導権はこちらが握れ ほか)
「BOOKデータベース」 より