井上毅とヘルマン・ロェスラー : 近代日本の国家建設への貢献

書誌事項

井上毅とヘルマン・ロェスラー : 近代日本の国家建設への貢献

長井利浩著

文芸社, 2012.10

タイトル別名

Kowashi Inoue & Hermann Roesler

井上毅とヘルマンロェスラー

タイトル読み

イノウエ コワシ ト ヘルマン・ロェスラー : キンダイ ニホン ノ コッカ ケンセツ エノ コウケン

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注記

年表--明治時代の井上毅とロェスラー: p148-166

内容説明・目次

内容説明

本書は、明治維新後の新生日本の近代化に立ち向かった日本およびドイツの先人の勇猛果敢なエネルギーを、一会社経営者が解き明かした渾身の希望の書である。明治の官僚、井上毅と外務省の法律顧問、ドイツ人のヘルマン・ロェスラーが「緊密な連携と共同作業」により、近代日本の礎ともいうべき明治憲法並びに教育勅語の起草という一大事業を成し遂げた、その経緯を明らかにする。

目次

  • 第1章 両氏の生い立ち
  • 第2章 岩倉使節団と井上毅の動き
  • 第3章 ロェスラーは、なぜ改宗したのか
  • 第4章 明治政府はなぜドイツ人を招聘したのか
  • 第5章 明治14年の政変と井上毅の動き
  • 第6章 ロェスラーと井上毅との出会い
  • 第7章 明治政府は井上毅とロェスラーになぜ傾斜していったのか
  • 第8章 井上毅とロェスラーが貢献した国家建設
  • 第9章 ロェスラーと井上毅の人柄
  • 第10章 結論

「BOOKデータベース」 より

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