月に名前を残した男 : 江戸の天文学者麻田剛立
著者
書誌事項
月に名前を残した男 : 江戸の天文学者麻田剛立
(角川文庫, 17558)
角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.8
初版
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
- タイトル読み
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ツキ ニ ナマエ オ ノコシタ オトコ : エド ノ テンモンガクシャ アサダ ゴウリュウ
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注記
「月のえくぼ (クレーター) を見た男 麻田剛立」(くもん出版, 2008年刊) の改題改訂
麻田剛立略年譜: p177-181
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 N-503-1」の表示あり
奥付に「SP N-503-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
「ぼくの計算したとおりに日食が起こった!」。江戸後期、幕府の暦にない日食を予測した16歳の少年は、はじめ自分が間違っているのだと思った。しかし、優れた観察力をもつその眼は、歴史を塗り替える発見を重ねていく—。日本初の天文塾を開き日本の近代天文学の礎となった麻田剛立。その名は「アサダ」として、月のクレーターにも刻まれている。貴重な資料とともに、知られざる偉人の生涯を、周囲の人々とのかかわりのなかで描く。
目次
- 1 少年の疑問
- 2 天体観測と暦
- 3 人生の転機
- 4 “麻田剛立”第二の人生
- 5 大宇宙の探究
- 6 天文学を科学に
- 7 剛立天文学の精神
「BOOKデータベース」 より