Bibliographic Information

暦ものがたり

岡田芳朗 [著]

(角川文庫, 17557)

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.8

初版

Other Title

角川ソフィア文庫

Title Transcription

コヨミ モノガタリ

Note

角川書店, 1982年刊の加筆訂正

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 N-205-1」の表示あり

奥付に「SP N-205-1」の表示あり

Description and Table of Contents

Description

今日が何年何月何日か分からない日常を、想像できるだろうか。古来、暦は人々の生活に不可欠であり、その変遷をひも解けば、各時代の生活・文化・社会が鮮やかに見えてくる。日本人にとって暦とはなにか—。日本最古の暦をはじめ、宣明暦・貞享暦ほか旧暦のあゆみ、貴族の男性たちが使った具注暦や女性が使ったかな暦、月の大小を示す「大小暦」や字の読めない人のための「絵暦」などを詳説。豊富な事例とともに、時代を映す暦の森羅万象がわかる。

Table of Contents

  • 暦のあけぼの
  • 暦と政治
  • 地中からの暦
  • 平城京の春
  • 平安貴族と暦
  • 鯰絵の暦
  • 貞享の改暦余談
  • 地方暦さまざま
  • 絵暦
  • 六曜の履歴
  • 太陽暦の採用
  • お上の暦、民間の暦

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Details
  • NCID
    BB10290870
  • ISBN
    • 9784044064280
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
    275p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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