スノーボール・アース : 生命大進化をもたらした全地球凍結

書誌事項

スノーボール・アース : 生命大進化をもたらした全地球凍結

ガブリエル・ウォーカー著 ; 渡会圭子訳

(ハヤカワ文庫, NF375)

早川書房, 2011.10

タイトル別名

Snowball Earth : the story of the great global catastrophe that spawned life as we know it

スノーボールアース : 生命大進化をもたらした全地球凍結

タイトル読み

スノーボール アース : セイメイ ダイシンカ オ モタラシタ ゼンチキュウ トウケツ

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注記

スノーボール・アースをよりよく知るための参考文献: p363-365

監修: 川上紳一

2004年に早川書房より刊行した単行本を文庫化

内容説明・目次

内容説明

およそ6億年前、地球はぶ厚い氷に覆われていた。その氷が解けたとき、爆発的な進化のドラマがはじまったのだ—。想像を絶するこの気候変動とはいかなるものだったのか?多細胞生物の一斉出現との関係とは?地球史上最大の謎を解く鍵として、いまなお論争をよぶ「全地球凍結仮説」。その証拠を求め、極寒の北極から灼熱の砂漠へと駆け巡る研究者たちのあくなき探究をビビッドに描きだす。毎日出版文化賞に輝いた傑作。

目次

  • 第1章 最初の生命らしきもの—生命四〇億年の歴史と氷の地球
  • 第2章 北極—異端児ポール・ホフマンの出発
  • 第3章 始まり—先駆者たちの業績
  • 第4章 滋場は語る—仮説が誕生したとき
  • 第5章 ユーリカ!—才能ある研究者たちの共同作業
  • 第6章 伝道—論戦は始まった
  • 第7章 地球の裏側—オーストラリアで見えてきたもの
  • 第8章 凍結論争—過熱する議論を超えて
  • 第9章 天地創造—カンブリア紀の大爆発へ
  • 第10章 やがてまた

「BOOKデータベース」 より

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