書誌事項

目立たぬものの精神病理

ヴォルフガング・ブランケンブルク [著] ; 小林敏明 [ほか] 訳

みすず書房, 2012.9

タイトル別名

Psychopathologie des Unscheinbaren : Ausgewählte Aufsätze

タイトル読み

メダタヌ モノ ノ セイシン ビョウリ

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注記

監訳: 木村敏, 生田孝

その他の訳者: 鈴木茂, 渡邉俊之, 和田信

原著(Berlin : Parodos Verlag, 2007)の翻訳

略歴と業績: pii-xv

文献表: pxvi-xlviii

内容説明・目次

内容説明

哲学に基礎を置いた精神病理学と精神療法の大いなる遺産。心身問題、妄想の現存在分析、精神医学における弁証法的考察などを主題に、代表的論文10編を収録。

目次

  • 1 あるテーマが妄想へと独り歩きをすること
  • 2 妄想の人間学的・現存在分析的な見方
  • 3 コモン・センスの精神病理学への手がかり
  • 4 「人間学的均衡」という考えについての基本的なこと
  • 5 精神医学的な対話のもつ誘発的要因について
  • 6 精神医学における弁証法的な見方はどれほどの射程をもつか
  • 7 患者の「苦の重圧」が精神療法と精神病理学にとって意味するもの
  • 8 精神医学における身体(ケルパー)と身体(ライプ)
  • 9 未来完了パースペクティヴ—患者の人生歴を解明するにあたってのその意味
  • 10 精神医学的観点から見た現存在の時熟

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10312281
  • ISBN
    • 9784622076636
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    346, xlviiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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