多数当事者間相殺の研究 : 三者間相殺からマルチラテラル・ネッティングへ

Bibliographic Information

多数当事者間相殺の研究 : 三者間相殺からマルチラテラル・ネッティングへ

深川裕佳著

(学術選書, 97 . 民法||ミンポウ)

信山社, 2012.9

Other Title

多数当事者間相殺の研究 : 三者間相殺からマルチラテラルネッティングへ

Title Transcription

タスウ トウジシャカン ソウサイ ノ ケンキュウ : サンシャカン ソウサイ カラ マルチラテラル・ネッティング エ

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Note

引用文献一覧: p208-213

Description and Table of Contents

Description

簡易決済手段としての相殺の法的性質を明らかにする。三者間相殺に関する検討から、発展的にマルチラテラル・ネッティングの理論的根拠を提示。債権法改正の議論や法律実務に資する研究書。

Table of Contents

  • 第1部 三者間相殺の類型化
  • 第2部 三者間法定相殺の研究(わが国の民法における三者間相殺の類型的検討;三者間法定相殺を巡る判例および裁判例の検討;三者間循環的法律関係の相殺—三者間相殺の応用)
  • 第3部 三者間相殺から多数当事者間相殺への発展的研究(二者間で締結される二面的法律関係の三者間相殺契約;発展的問題—多数当事者間相殺からマルチラテラル・ネッティングへ)

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Details

  • NCID
    BB10316475
  • ISBN
    • 9784797258974
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 218p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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