最澄と日蓮 : 法華経と国家へのアプローチ
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最澄と日蓮 : 法華経と国家へのアプローチ
(レグルス文庫, 272)
第三文明社, 2012.9
- タイトル読み
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サイチョウ ト ニチレン : ホケキョウ ト コッカ エノ アプローチ
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注記
参考文献一覧: p264-270
内容説明・目次
内容説明
法華経の平等思想をめぐる最澄から日蓮への展開・完成を軸に、国家と宗教のあり方を探る日本仏教史。
目次
- 第1部 法華経の成立とその思想(さまざまな法華経理解;法華経概観 ほか)
- 第2章 古代(日本古代の仏教受容;最澄の真俗一貫思想 ほか)
- 第3部 中世・近世(宗教と国家を考える—最澄から日蓮へ;檀家制度とその弊風 ほか)
- 第4部 近代(国家と宗教の距離—日本仏教史の考察から;精神の敗北と歴史の後退について—石母田正・丸山眞男による日本歴史の変革期に関する考察から ほか)
「BOOKデータベース」 より