新生の気学 : 団藤重光「主体性理論」の探求

書誌事項

新生の気学 : 団藤重光「主体性理論」の探求

大橋健二著

勉誠出版, 2012.9

タイトル別名

新生の気学 : 団藤重光主体性理論の探求|シンセイ ノ キガク : ダンドウ シゲミツ シュタイセイ リロン ノ タンキュウ

タイトル読み

シンセイ ノ キガク : ダンドウ シゲミツ シュタイセイ リロン ノ タンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

国家による生命の否定=「死刑制度」に反対した団藤重光の理論の根底には、人間ひとりひとりの主体性を根源とし、他者との共生・連帯を目指す「気学」=陽明学がある。近代文明の見直しという大きな問題を突きつけた3・11とフクシマに直面する現代世界に対し、団藤「主体性理論」の真義を、気学を軸として多角的な視座から明らかにする。

目次

  • 第1部 日本的主体性の理論(「和と転」日本的主体性の理論;「武士」二元緊張の主体性理論;「収斂と発散」の主体性理論)
  • 第2部 「新生」の主体性理論(「個と再生」の主体性理論;「新生」の気学—団藤重光)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10332380
  • ISBN
    • 9784585210115
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 327p
  • 大きさ
    22cm
  • 件名
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