書誌事項

戦後日本の科学運動

廣重徹著 ; 吉岡斉編・解説

(こぶし文庫, 54 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)

こぶし書房, 2012.9

タイトル別名

Sacittotpāda-Dharmacakra-pravartin

タイトル読み

センゴ ニホン ノ カガク ウンドウ

大学図書館所蔵 件 / 75

この図書・雑誌をさがす

注記

第5版 中央公論社 1977年刊の再刊

著者の肖像あり

廣重徹略年譜: p306-307

廣重徹主要著訳書一覧: p308-310

内容説明・目次

内容説明

敗戦の傷手から回復した独占資本による「科学支配」、これを直視しえぬ科学者に警鐘をならし、日本の「原子力開発研究」の草創期に“原子力平和利用三原則”の問題性を問いつづけた物理学者の幻の名著が甦る。

目次

  • 第1章 窮乏と鎖国の時代
  • 第2章 暗い谷間の時代
  • 第3章 再編成と試練の時代
  • 第4章 理工科ブーム時代
  • 第5章 民主主義科学者協会
  • 第6章 素粒子論グループ
  • 第7章 原子力と科学者

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ