日本の立ち位置を考える : 制度政治経済哲学へのステップ
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日本の立ち位置を考える : 制度政治経済哲学へのステップ
晃洋書房, 2012.9
- タイトル読み
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ニホン ノ タチイチ オ カンガエル : セイド セイジ ケイザイ テツガク エノ ステップ
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注記
参考文献: 巻末p3-9
内容説明・目次
内容説明
日本が直面する財政・国際秩序維持・国際金融市場に係る諸問題を、公平・正義の観点から分析し、日本が求めるべき立ち位置・処方箋を論ずる。高まる不確実性の中、社会生活の質を高めていくための社会科学の複眼的領域—制度政治経済哲学—の確立を提唱する。
目次
- 序章 「公平としての正義」原理の追求—本書の構成と要旨
- 第1章 立ち位置を考える視座—日本社会が求めるべき「社会正義」原理とは?
- 第2章 市場原理主義の合理性とは
- 第3章 国際政治における立ち位置—日本が依るべき「国際社会正義」原理とは?
- 第4章 国際金融における立ち位置—「経済の金融化」に歯止めをかけるために日本が調整すべき「ビジネス倫理」とは?
- 終章 制度政治経済哲学へのステップ—あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より