燧嚢 2巻
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注記
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本タイトルは版心による
序題および本の尾題: 火禹知布久呂
序論題: 本願念佛燧嚢
題簽中央双辺後補墨書 「本願念佛燧嚢 本 (末)」 (「本願念佛」は角書, 枠(四周双辺)以外書題簽, 末は原簽だが半分剥落)
責任表示は序論文中による
刊記に「専修念仏弟子勝現信士敬刻燧嚢全部擬 (戒名列挙あり、省略) 寛保三癸亥年四月佛日東都淺艸引接室識 書肆東都淺艸淺倉久兵衞壽梓」とあり
序論に「元文五庚申載長月上浣奥州信夫郡文字摺邑常圓禅寺退間泉江岸謹題」, 跋に「寛保癸亥中私望日雒下東林沙門俊鳳敬書」とあり
四周単辺無界9行注文双行, 内匡廓: 19.9×15.0cm
冊次は版心による
印記: 「眞照文庫」
漢字かな交じり文。振りがなつき