暗闇の思想を ; 明神の小さな海岸にて
著者
書誌事項
暗闇の思想を ; 明神の小さな海岸にて
影書房, 2012.8
- タイトル別名
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暗闇の思想を : 火電阻止運動の論理
- タイトル読み
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クラヤミ ノ シソウ オ ; ミョウジン ノ チイサナ カイガン ニテ
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注記
「暗闇の思想を : 火電阻止運動の論理」「明神の小さな海岸にて」を合わせて単行本化したもの
底本: 「暗闇の思想を (松下竜一その仕事12)」(河出書房新社, 1999年刊), 「明神の小さな海岸にて (現代教養文庫)」(社会思想社, 1985年刊)
松下竜一略年譜・著書目録: p410-412
内容説明・目次
内容説明
1970年代、九州の静かな町に降ってわいた火力発電所建設計画。「高度経済成長」の時代、国や電力会社の「開発至上主義」に真っ向から挑んだのは、組織も名もない、心やさしき少数の人々だった—“ほんとうの豊かさ”を問う「暗闇の思想」が、3・11後の今、40年の時を超えて輝きを放つ。
目次
- 暗闇の思想を—火電阻止運動の論理(始まり;「科学」への挑戦;冬から春へ;論理を模索する旅へ;「無駄」を積み上げること;「法律の壁」—永い闘いへ)
- 明神の小さな海岸にて(海の価格;殺されゆく海;山の神、海の神;夜の海岸で)
「BOOKデータベース」 より