脱原発と自然エネルギー社会のための発送電分離
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脱原発と自然エネルギー社会のための発送電分離
(合同ブックレット, . エネルギーシリーズ||エネルギー シリーズ ; 2)
合同出版, 2012.9
- タイトル別名
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脱原発と自然エネルギー社会のための発送電分離
- タイトル読み
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ダツ ゲンパツ ト シゼン エネルギー シャカイ ノ タメ ノ ハッソウデン ブンリ
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内容説明・目次
内容説明
市民が「脱原発」と「自然エネルギー」を実現させる2つの処方箋。(1)発送電分離、全国送電網、TSO(送電系統運用機関)、電力取引所、独立規制機関などを主要要素とする「制度上の大改編」。(2)ドイツのシェーナウ市民たちが挑んだような「草の根的な取り組み」。つまり、上から下からの二本立てで同時進行的に進めなければなりません。
目次
- 第1章 発送電分離でどんな社会をめざすのか(電力市場改革は自然エネルギー社会の「前提」;発送電分離の実現は東京電力の解体から ほか)
- 第2章 欧州の発送電分離のしくみ(発電・送電・配電のしくみ;発送電分離の4段階 ほか)
- 第3章 九電力・地域独占体制は、どのようにしてつくられてきたのか(九電力・地域独占体制とは何か;「地域独占」は電力だけ ほか)
- 第4章 発送電分離とともに解決すべき課題(日本は潜在的な自然エネルギー大国;風力だけで年間消費量の84%を調達可能 ほか)
- 第5章 環境と子どもにやさしい電力会社をつくったドイツ・シェーナウの住民たち(チェルノブイリの衝撃から始まった「親の会」;豊かな自然エネルギーに囲まれたシェーナウ市 ほか)
「BOOKデータベース」 より