「日中国交回復」日記 : 外交部の「特派員」が見た日本
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書誌事項
「日中国交回復」日記 : 外交部の「特派員」が見た日本
勉誠出版, 2012.9
- タイトル別名
-
中日邦交正常化前後在東京 : 特殊使命
日中国交回復日記 : 外交部の特派員が見た日本
- タイトル読み
-
ニッチュウ コッコウ カイフク ニッキ : ガイコウブ ノ トクハイン ガ ミタ ニホン
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注記
原著(私家版)所収の日記部分の全訳
文献あり
内容説明・目次
内容説明
まだ日中に国交のなかった1969年、記者として来日したひとりの中国人がいた。国交回復交渉の糸口をさぐるため、中国外交部の特殊使命を受けた外交官/記者、王泰平。彼が残した70〜73年の東京滞在日記を本邦初公開。田中角栄、周恩来をはじめとする要人たちの思惑から、当時の日本社会の諸相まで、“国交回復の舞台裏”を見つづけた男による日中交渉の一級資料。
目次
- 第1部 はじめての日本—1970年1月〜1970年9月
- 第2部 中国承認の「なだれ現象」—1970年10月〜1970年12月
- 第3部 周恩来外交の本領—1971年1月〜1971年9月
- 第4部 中国、国連復帰—1971年10月〜1971年12月
- 第5部 ニクソン訪中—1972年1月〜1972年6月
- 第6部 田中内閣成立・日中国交回復—1972年7月〜1972年12月
- 第7部 日中国交回復後はじめての新年とその後—1973年1月〜1978年4月
「BOOKデータベース」 より