プロ野球「衝撃の昭和史」
著者
書誌事項
プロ野球「衝撃の昭和史」
(文春新書, 881)
文藝春秋, 2012.10
- タイトル別名
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プロ野球衝撃の昭和史
- タイトル読み
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プロヤキュウ「ショウゲキ ノ ショウワシ」
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内容説明・目次
内容説明
数々のドラマに彩られた昭和のプロ野球。江夏の21球は球史に残る名勝負として称えられ、巨人の大エース沢村の名は今も褪せることがない—。だが、その舞台裏には、これまで明かされることのなかった新事実が埋もれていた。
目次
- 江夏の二十一球は十四球のはずだった—球史に残る日本シリーズ「広島vs.近鉄」封印された真実
- 沢村栄治、戦場に消えた巨人への恩讐—「温厚だった父が“許せない”と…」ひとり娘が語り始めた
- 天覧試合、広岡が演出した長嶋の本塁打—八回表一死二、三塁。絶体絶命のピンチに仕掛けられたトリック
- 初めて明かされる「大杉のホームランの真相」—「一〇〇%ファウルだった」七八年日本シリーズ1時間19分中断の舞台裏
- 江川の投じた最速の一球—「百マイル出ていた」怪物が渾身のボールを投げられたわけ
- 宿敵阪急を破った野村野球の原点—七三年プレーオフで魅せた“弱者は敗者に非ず”の真骨頂
- 遺恨試合オリオンズvs.ライオンズ、カネやん大乱闘の仕掛け人—貧乏球団はなりふりかまわぬ観客動員アップ作戦を決行した
- 落合博満に打撃の師匠がいた—見て盗んだ“オレ流”バッティングの原点
- ジャイアント馬場は好投手だった—巨人の星を目指した若者がたどった数奇な運命
- 打倒王貞治「背面投げ」の誕生—「角度を変えて投げる」バッテリーが編み出した秘策は通用したか
- 三連勝四連敗、近鉄加藤「巨人はロッテより弱い」発言の真相—「発言に後悔はしていませんが…」“猛牛”を襲った負の連鎖
- 「清原バット投げ事件」の伏線—「インコース攻めで、ぶつけられてばかり」清原は先輩に弱音を漏らしていた
「BOOKデータベース」 より