ローマ帝国愚帝物語
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ローマ帝国愚帝物語
(新人物文庫)
新人物往来社, 2012.4
- タイトル読み
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ローマ テイコク グテイ モノガタリ
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注記
「ローマ帝国愚帝列伝」(講談社 2000年刊)の改題, 編集
年表あり
内容説明・目次
内容説明
世界に君臨するローマ帝国には名君も多く存在したが、並外れた暴君も多かった。淫蕩のかぎりを尽くしたカリグラ、母殺しのネロ、虐殺に次ぐ虐殺を演じたカラカラ…彼らは皆、人々の怨嗟の声にまみれながら非業の最期を遂げた。これだけの悲劇を繰り返しながら、なぜ帝国は揺るぎもせず存続しえたのか?古代最強国家の偉大なる「愚帝」の所業と、暴君とともに歩む帝国の実像を描いた一冊。
目次
- プロローグ 死後に裁かれるローマ皇帝
- 第1章 帝国に君臨するローマ皇帝
- 第2章 淫蕩帝カリグラ
- 第3章 芸人帝ネロ
- 第4章 冷酷帝ドミティアヌス
- 第5章 剣闘士帝コンモドゥス
- 第6章 残虐帝カラカラ
- 第7章 背徳帝エラガバルス
- エピローグ 愚帝にも揺るがぬローマ
「BOOKデータベース」 より