天命の扉 Door of destiny

書誌事項

天命の扉 = Door of destiny

遠藤武文著

角川書店 , 角川グループパブリッシング(発売), 2012.7

タイトル読み

テンメイ ノ トビラ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

書き下ろし

装画: 赤津ミワコ 装丁: 國枝達也

内容説明・目次

内容説明

長野県議会中、議員が何者かに殺害された。議場は扉が閉まったままで誰も逃げた形跡がない。残された紙片には「善光寺を開帳せよ」という謎のメッセージ。善光寺の本尊は、数百年の間、誰の目にも触れたことがなく、住職でさえも見たことがないという。犯人の目的は一体何なのか。県警捜査一課・城取は、かつて自分が担当した事件の犯人も善光寺を語っていたことを思い出し、その関連性を疑うが…。やがて明らかになる19年前の冤罪疑惑事件とのつながり。哀しみを背負った刑事の執念が、顔の見えない犯人を追い詰めていく。話題作『プリズン・トリック』の乱歩賞作家が贈る、渾身の社会派密室ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB10473167
  • ISBN
    • 9784041102558
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    367p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ