トマス・ホッブズ
著者
書誌事項
トマス・ホッブズ
(田中浩集 / 田中浩著, 第1巻-第2巻)
未來社, 2012.9-2012.11
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- タイトル別名
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トマスホッブズ
- タイトル読み
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トマス・ホッブズ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784624900410
目次
- 第1章 ホッブズ—近代国家論の生誕
- 第2章 ホッブズとハリントン—体制の危機認識における二つの立場
- 第3章 ホッブズとフィルマー—ボダンの主権論との対比において
- 第4章 ホッブズとロック—R・フィルマーの「神授権説」との対比をめぐって
- 第5章 ホッブズとルソー—『リヴァイアサン』と『社会契約論』の承継関係をめぐって
- 第6章 ホッブズとシュミット—政治思想における「イギリス」と「ドイツ」
- 第7章 トマス・ホッブズのピューリタン革命観—『リヴァイアサン』における“絶対”主権論の現実的意味
- 第8章 フィリップ・ハントンの「制限・混合王政」観—ピューリタン革命初期における「法の支配」観念と「議会主権」論の政治論的接合契機
- 第9章 サー・ロバート・フィルマーの『家父長制論』—革命前の反王権理論の諸類型との関連で
- 巻冊次
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2 ISBN 9784624900427
目次
- 第1部 評伝(ホッブズ思想へのアプローチ—現代に受け継がれるものはなにか;ホッブズとその時代;ホッブズの生涯;ホッブズの政治思想;ホッブズと同時代の思想家たち;ホッブズと大陸の思想家たち(付・日本における受容))
- 第2部 ホッブズの思想世界(市民社会論—「力の合成」(社会契約)による「主権形成論」;法・歴史論—「法の支配」と「議会制民主主義」;政治と宗教(「国家」と「教会」)—「ルネサンス」と「宗教改革」の精神的接合)
「BOOKデータベース」 より