独学術
著者
書誌事項
独学術
(ディスカヴァー携書, 088)
ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2012.9
- タイトル別名
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勉学術
- タイトル読み
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ドクガクジュツ
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注記
「勉学術」(2006年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
哲学・宗教に関する多くの啓蒙書で知られる著者は、自らの経験をもとに真の教養を身につけるには独学しかないと語る。「難しい本は読みきらなくていい」「解説書より原典のほうがわかりやすい」「速読より多読」「外国語学習は『読む』ことが基本」など、既成概念にとらわれない明快な指針が読者に意欲と勇気を与える。また惜しみなく伝授されるノートのとり方や傍線の引き方なども独創的かつ具体的。知識欲に富む読者から熱烈に支持されロングセラーとなった『勉学術』を改題、さらに読みやすい携書としてお届けする。
目次
- 第1章 勉学は独学にかぎる(独学は学習ではない;「いつから」で始める;疑問から知識が始まる ほか)
- 第2章 難解な本を読むコツ(ランダムに読む;立体的に理解する;「眺め読み」で書物に勝つ ほか)
- 第3章 教養を身につける(教養とは何か;『聖書』という教養;宗教書を必ずかじっておく)
- 第4章 外国語の独学法(まずは日本語を正しく使う;言葉のセンスを養う;学習のコツ ほか)
- 第5章 考える技術・調べる技術(あらゆる論はすべて仮説にすぎない;考え方を観察する;あるテーマについて調査する ほか)
「BOOKデータベース」 より