Bibliographic Information

彼女と僕の伝奇的学問

水沢あきと [著]

(メディアワークス文庫, 0156,み-2-5,み-2-6)

アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.8-

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Title Transcription

カノジョ ト ボク ノ デンキテキ ガクモン

Available at  / 5 libraries

Note

参考文献: 巻末

3(2013.10発行)はKADOKAWA発行、アスキー・メディアワークスプロデュース

Description and Table of Contents

Volume

3 ISBN 9784048661461

Description

民間伝承研究会の仲間、早池峰雪希が突如大学を去った。さらにその直後、彼女の妹を名乗る少女・氷雨から『姉を助けてほしい』という連絡が入る。残された啓介たちは、一路彼女の実家がある岩手県は遠野—著・柳田國男『遠野物語』の舞台へと向かうことに。だがたどり着いた先で、雪希は謎の集団から『ワラシ様』と呼ばれ、新興宗教の教祖のように扱われており、啓介らの呼びかけにもまるで応えなかった。メンバーは何とか彼女から事情を訊きだすべく行動を開始するが、奇妙な現象が起こり始め—?
Volume

[正] ISBN 9784048869003

Description

明応大学・民間伝承研究会のメンバーは、ある“祭事”の『実地調査』のため、山奥にある葦加賀村を訪れた。民俗学初心者の大学1年・能見啓介はその矢先、村の入口で謎の人影を目撃する。その人物に大学の友人「弓立桜花」の面影を見た啓介は、訝しみつつも村の見学を始めた。だが交流を深めるうち、彼らは村人たちの言動に不審な点があることに気づきだす。深夜に蠢く松明をもった人の列。メンバー以外のよそ者への過剰な対応…果たしてこの村に隠された真実とは。
Volume

2 ISBN 9784048912730

Description

「—皆の者に命ず。この女を、土牢に閉じ込めよ」その言葉に明応大学・民間伝承研究会の面々は戦慄した。太平洋上に浮かぶ九重島のある村を訪れた一行。そこは“神”をその身におろす巫女—“オガミサマ”たちが治めていた。研究会会長・楓の知人の少女・沙織が今年“オガミサマ”となる儀式に臨み、研究会はその取材を予定していたのだが…かくして彼女に宿った「何者か」の宣託により、楓は村人たちに幽閉された。解放を目指すメンバーは島の調査を開始する—。

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Details

  • NCID
    BB10488630
  • ISBN
    • 9784048869003
    • 9784048912730
    • 9784048661461
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京,東京
  • Pages/Volumes
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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