厭な小説
著者
書誌事項
厭な小説
(祥伝社文庫, き20-1)
祥伝社, 2012.9
- タイトル読み
-
イヤナ ショウセツ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
別書誌<BB09403732>を文庫版として出版するにあたり、本文レイアウトに合わせて加筆訂正がなされたもの
内容説明・目次
内容説明
「厭だ。厭だ。厭だ—」同期深谷の呪詛のような繰り言。パワハラ部長亀井に対する愚痴を聞かされ、うんざりして帰宅した“私”を出迎えたのは、見知らぬ子供だった。巨大な顔。山羊のような瞳。左右に離れた眼。見るからに不気味な子供がなぜ?しかし、妻は自分たち以外に家には誰もいないと言う。幻覚か?だが、それが悪夢の日々の始まりだった。一読、後悔必至の怪作。
「BOOKデータベース」 より