月見月理解の探偵殺人
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月見月理解の探偵殺人
(GA文庫, 270,
ソフトバンククリエイティブ, 2009.12-
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- 4
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- Other Title
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Killer
- Title Transcription
-
ツキミズキ リカイ ノ タンテイ サツジン
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Note
[1]の表紙標題: Killer
Description and Table of Contents
- Volume
-
[1] ISBN 9784797356717
Description
「どうしたんだ、暗い顔して。またちゅーでもしてやろうか?」「全部君が原因だよっ!」都築初のクラスに車椅子の少女が現れた。唯我独尊な態度で周囲を圧倒する、その美しい少女の名は月見月理解。彼女は、ネット上のチャット参加型推理ゲーム“探偵殺人ゲーム”の伝説的なプレイヤーにして、大財閥・月見月家の探偵でもあった。「この学校に、人殺しがいる」理解は、初に調査の協力を求めると共に、無視できない、ひとつの勝負を持ちかけてきた!第1回GA文庫大賞・奨励賞、一番の問題作が登場!「ならば今度も俺様を殺してみるがいい。それでは—“探偵殺人ゲーム”を始めよう」。
- Volume
-
2 ISBN 9784797359350
Description
「だから、わたしの共犯者になって、いただけないでしょう、か?」初の前に現れた少女、星霧交喙。彼女の姉、花鶏が初の父の仇であるという。そして、その花鶏を殺すことが目的とも…。時を同じく、理解が再び現れ、彼女も花鶏を捜索中と語る。「仮度捕まえても殺しても現れる不可解な存在、故に“ドッペルゲンガー”という通り名がついている」。花鶏を追う初たちは洗脳心理学者・上坂教授のシェルター“ノアズ・アーク”に閉じこめられてしまう!脱出ゲームの冷徹なルールの中、殺されていく漂流者たち…。閉じこめられた“ノアズ・アーク”の中で、理解の審判がはじまる!「化かし合いは、これからだぞ!」。
- Volume
-
3 ISBN 9784797361452
Description
「おい、れーくん。オイル塗ってくれよオイル。どさくさに紛れて変なとこ触ってもいーからさ」夏休み、理解に誘われて初は、交喙と共に、月見月家の管理する孤島にやってきた。そこには月見月家の眷族たちが集まっていた。不老不死と自称する金髪碧眼の少年『情報屋』月見月久遠。盲目の少女『暗殺者』月見月真理。そして“死霊招きの呪歌”という、精神感染する殺人衝動ウィルスを持つと恐れられる『魔物』月見月悪夢。海辺で休暇を楽しむ初たちだったが、外界から断絶された孤島の別荘で、理解は初に告げる—「事件を起こすのは君だ。今回は、そう—君に犯人になってもらう」。
- Volume
-
4 ISBN 9784797362855
Description
「兄貴は、ほんとは私のことなんか嫌いだよね?」その“探偵殺人ゲーム”に勝てば、全てが叶う…。“探偵殺人ゲーム”のコミュニティ『黒の箱庭』。そこは、勝つと願いが叶う、と言われている一方、参加者に行方不明者が出ているという噂があった…。そんな『黒の箱庭』に初の妹、遙香が興味を見せているという。遙香を心配する初だったが、その『黒の箱庭』の創始者こそが、月見月家に因縁のある“グラウンド・ゼロ”だった。さらに交喙の追う“ドッペルゲンガー”も関わっているという。遙香を追い、ゲームに参加する初、それぞれの思惑が交錯する中、“探偵殺人ゲーム”は幕を開ける。
- Volume
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5 ISBN 9784797365580
Description
「一番の嘘つきは君だよ、れーくん」月見月家の豪華客船『ナグルファル』。この船で『黒の箱庭』の“グラウンド・ゼロ”が主催する“探偵殺人ゲーム”の決勝戦が始まる!しかし、果無連理を迎えた月見月家が敵となってしまい、理解の能力である“無数に扉のある高座”も連理によって奪われ、消失してしまう!“災禍の中心”を持った連理と対峙する理解、“グラウンド・ゼロ”と化した“ドッペルゲンガー”を追う交喙、生き残るのは誰か?そして、秘密を宿した『二羽の鴉』、全てが叶う『願いの箱』は誰の手に—。
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