書誌事項

外来語研究の新展開

陣内正敬, 田中牧郎, 相澤正夫編

おうふう, 2012.10

タイトル別名

外来語研究の新展開

タイトル読み

ガイライゴ ケンキュウ ノ シン テンカイ

注記

参考文献: 各論末

執筆者: 金愛蘭, 茂木俊伸, 米川明彦, 小川俊輔, 井上史雄, 荒川清秀, 梁敏鎬, 関根健一, 塩田雄大, 中山惠利子

収録内容
  • 外来語研究の意義 / 陣内正敬著
  • 外来語の基本語化 / 金愛蘭著
  • 文法的視点からみた外来語 : 外来語の品詞性とコロケーション / 茂木俊伸著
  • 言葉の西洋化 : 近代化の中で / 米川明彦著
  • キリシタン語彙の歴史社会地理言語学 : oratioオラショを例にして / 小川俊輔著
  • 日本語の世界進出 : グーグルでみる外行語 / 井上史雄著
  • 中国における外来語受容の歴史的・地域的変異 / 荒川清秀著
  • 「『外来語』言い換え提案」とは何であったか / 相澤正夫著
  • 日本語と韓国語の外来語の受容意識 : イメージ調査の分析 / 梁敏鎬著
  • 新聞の外来語はどのように生まれるか / 関根健一著
  • 放送の外来語 : 傾向と対策 / 塩田雄大著
  • 日本語学習者の外来語意識 : 日本語教育における外来語教育を考える / 中山惠利子著
  • 国語教育における外来語 : コーパスによる類型化を通して / 田中牧郎著
内容説明・目次

目次

  • 総論 外来語研究の意義
  • 第1部 言語文化論的アプローチ—構造・歴史・語彙文流(外来語の基本語化;文法的視点からみた外来語—外来語の品詞性とコロケーション;言葉の西洋化—近代化の中で;キリシタン語彙の歴史社会地理言語学—oratioオラショを例にして;日本語の世界進出—グーグルでみる外行語;中国における外来語需受容の歴史的・地域的変異)
  • 第2部 言語生活論的アプローチ—社会・マスコミ・教育(「『外来語』言い換え提案」とは何であったか;日本語と韓国語の外来語の受容意識—イメージ調査の分析;新聞の外来語はどのように生まれるか;放送の外来語—傾向と対策;日本語学習者の外来語意識—日本語教育における外来語教育を考える;国語教育における外来語—コーパスによる類型化を通して)

「BOOKデータベース」 より

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